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トップページ > やわらぎの湯が誕生するまで
1.大工一筋のみち
私は根っからの在来木造建築の棟梁です。十代で大工見習いに入り、二十一歳で独立。四十年間文字通りこのみち一筋で、仕事を通して社会に貢献して参りました。平成十年には福島の棟梁として知事より顕彰していただき、大変誇りに思っております。

ご存じのように建築大工という仕事は、お客様が一生涯安心して住んで頂けるようにと古来より言い伝えられております、規矩術・暦・方位学を大切にし、敷地と建物の配置、平面計画、地神祭、上棟式と言った作法を大切に伝承しております。

そのような中で、大工職人達の安全祈願・商売繋盛を祈願するために、毎年一月の四日から五日にかけて成田山新勝寺に参拝して参りました。

2.成田山へのお礼参り
私が成田山参詣を欠かさないのは一つのきっかけがありました。私が大工見習い三年目の時です。仕事の慣れと油断から本来地上で仕事をしなければならない作業を、屋根の染丸太の上で仕掛けを刻んだのです。夢中で刻んでいた時、角材が後ろの梁からはずれ、のこぎりが刺さったまま私の鼻を直撃したのです。

3.二つのお告げ
(1)正月の恒例行事であります成田山参拝のある年、成田山本堂で護摩炊きを受けていたときの事です。ご本尊不動明王よりお告げがありました。「お前の屋敷内に水がわき出しお前を助ける」というお告げであります。私は何のことか分からず不思蔵に感じておりました。水は自然流下で、家庭で使うのには十分に間に合っているのに何のことなのか?

(2)その後作業所を増設するために星運命鑑定士に自宅においでいただきました。先生は自宅裏山に登り、空を見あげていたら突然あそこに温泉が出ると言うんです。又自分のいる場所にここにも出ると言います(現在の岩磐浴場滝桜)。私は先生の頭がおかしくなったのではないかと思い、「先生頭大丈夫ですか」と問いただしましたところ、「社長すばらしい温泉が出ます。」と確信を持って答えるんですね。「この温泉で病気で苦しんでいる方達を大勢救って下さい、頼みますよ。」と言われ、でも温泉を作るためにお願いしたのでないので、まず作業所の建設のことでお願いしたのですから、だから温泉の事など頭からすっかり忘れておりました。

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