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トップページ > やわらぎの湯が誕生するまで
16.まとめ
私はある団体より講演以来があり「三春大工一筋の道」と題して講演をしたこともあります。又、現在も福島県建築大工業協会の副会長として在籍しておりますので、温泉業は私の信条からかなり道がはずれておりますので非常に心苦しい所があります。

でも温泉はもとより、岩磐は目で見えない五感で感じることの出来ないのが自然放射線ラジウムであります。だから放射線とは何か。なぜ自然放射線ラジウムは我々人間の身体にいいのか。さらになぜガンという病気に効果を現すのか。ある程度の説明が出来ないとお客さんは不安でならないのではないかと思います。

又 現在岩盤浴場と称して日本国内に数多く作られておりますこれらの岩盤浴場とやわらぎの湯の岩磐浴場は全く別の物である事を知って頂くために、今回ホームページを作成致しました。

やわらぎの湯は現在まで宣伝は一切しておりませんでした。すべて回復したお客さんのロコミで広まって行きました。

又なぜ宣伝をしなかったのかと申し上げますと、いま命をかけて岩磐浴で頑張っているお客様に迷惑が掛かるからであります。

しかし上記の事からやわらぎの湯の岩磐の放射線を広く紹介することにより、岩盤浴場と岩磐浴場の違いがおわかりいただければ幸いであることを望み、ここにホームページを立ち上げました。

やわらぎの湯は開湯以来14年、やわらぎの湯岩磐浴場開湯以来10年の歴史を持っております。そのような中でここ10年間多種多様な方々との出会いがありました。当時はまだ岩磐は一つしかありませんでしたのでしょっちゅう二階の広間に呼ばれ、その町、その町の珍しい名物をいただきながら、名物談義に花を咲かせました。

開湯当初、ある町の病院の院長先生、又、大きな病院を退職された総婦長さん、保健所の所長をされていた方などが、病気治療にきておられました。それぞれに悪性腫瘍を持っておられた方達でした。そこに私が呼ばれたのですから、私は何事が起こったのかとおそるおそる二階に昇っていきました。

すると、ある病院の院長先生が、「君ここの岩磐効くね、すごいな。」と言います。私はなぜですかと聞き返しますと、「誰々さんの目が開いたよ、口のゆがみも前からするとだいぶ戻った、このラジウム本物だ。」と言うんです。

そして「自分達もいい方向に身体に変化が起きている。」と言います。「ラジウム線はガン細胞の組織を破壊するとは聞いていたが、こんなに効果があるとは思わなかった。」と言われたのです。「本当に誰々さんを見ていてよく分かる。目が開き、顔のゆがみが取れてきたんだ。」私は無知でありましたから何が何だかさっぱり分かりませんでした。

その後、二階にしょっちゅう呼ばれるようになりました。そしてガンとは何か、ガンは細胞が異常に増殖したものこれがガンだ、だがガンは細胞が異常に増殖したものばかりではないよ。ガンは36種類に分けられるんだ。又、腫瘍と肉腫のことなどことこまかに教えて頂きました。

又、漢方薬のことなども含めてです。先生たちは病気治療に来ているのに夜中まで、何故私に細かく指導して下さるのですかと尋ねたことがありました。

先生方の返答は、「いや君には人を引きつける、なんとも言い難い魅力がある。病気を持っている方は皆、毎日、毎日不安を抱えて生活しているんだよ。だから心のささえがなければ病気に負けてしまう。」

「だから君はその悩みを解消してやらなければならない。それには病気の本体を知らなければならないのではないか。そして、放射線ラジウムの効力を知っておく必要があり、君は実際にお客さんに直接会って、初めて来られた時のお客さんの様子、日が立つごとの快復度。これは本で学ぶ学問よりももっとすばらしい経験・体験によって体得出来る。これ以上のものはないんだ。だからこそ君に知っておいてもらいたいことを話しているんだ」と言われ、私は簡単に着物を着て入れる風呂を考えて作ったのにこれは大変な事になってしまった思いました。

しかし、始まってからは逆戻り出ません。諸先生達から教えて頂きました事を、お客さんにお話しして一日も早く回復するよう祈願しながらお客さん達に夢と希望をあたえてあげられればいいなーと考え、毎日、朝5時30分に岩磐の入り口の戸を開けてお入り頂いております。

終わりに、ここ十数年間この仕事をさせていただいておりますが、私は自分の能力とか才能とかではなく、何か不思議な力に動かされ、やらされているような気がしてならないのです。

今こうして振り返って見ますと、浅学、非才な私がいくら建築屋であっても、少しの年月と時間にこんなに数多くの建物を建て、そればかりではなく、北は北海道より南は沖縄まで多くのお客さんに出会えることは、私の想像以上のよろこびであります。

又、岩磐浴場を全国の津々浦々の方々に知って頂くために特許を取得しなかったことが 今ではアメリカにまで岩盤浴場として知れ渡っていることは、私にとってこの上ない喜びであります。人生とは本当に不思議な物ですね。

平成18年10月16日(神無月)
やわらぎの湯代表取締役

影 山 勝 夫

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